自転車競技による股関節のつまり感

ロードバイク走行中に左の股関節付近に痛みを感じ、手を当てて表情を歪めるサイクリスト

自転車競技による股関節のつまり感は、自転車競技の動作特性上よくある症例の一つです。 

股関節の「関節」自体に問題が無く、股関節周囲の筋肉の張りが痛みの原因であれば、痛みや張りに関連している筋肉を鍼やマッサージで緩めることで症状の改善が期待できます。

 以下、自転車競技による股関節のつまり感に対しての施術方針をご説明いたします。


自転車競技による股関節のつまり感の症状

自転車競技による股関節のつまりの部位

自転車の走行中に股関節の痛みが生じやすい部位を黄色い円と青い矢印で示している
サイクリストが股関節の詰まりを感じる部位を青い丸で囲んでいる解剖図(大腿筋膜張筋・大腿直筋・腸腰筋など)

自転車競技による股関節のつまり感の症状としては、 

  • 常に鼠径部に張りがある
  • 常に腸腰筋に張りがある
  • 常に中殿筋に張りがある
  • 常に大腿筋膜張筋に張りがある
  • 常に内転筋に張りがある 

など、自転車競技選手は競技特性上、股関節周囲の硬さ・つまり感を訴える方が多く、また、慢性化している方が多いと感じます。

自転車競技による股関節のつまり感の原因

自転車競技による股関節のつまり感の原因としては、 

  • 前傾姿勢を維持しながら股関節の屈曲伸展を繰り返す自転車競技の動作特性
  • トレーニングや練習・レースでの高強度の負荷
  • レースや練習の蓄積疲労 

など、その他にも様々な原因が考えられます。

自転車競技による股関節のつまり感の施術

自転車競技による股関節のつまり感の施術としては、 

  • 股関節周囲の筋肉の張り
  • 股関節の可動性
  • 鼠径部・腸腰筋の張り
  • つまりを感じる股関節の角度 

などを確認し、症状が慢性化している選手に対しては、 

  • 股関節のつまりに関連している筋肉
  • 鼠径部や腸腰筋 

を鍼やマッサージでしっかりとゆるめ、 

  • 股関節のつまり感の消失・軽減
  • 股関節の可動性の改善(スムーズに動くように) 

を目標に施術していきます。

※鍼による施術を希望される場合や鍼による施術が有効と考えた場合は、レース日程や刺激量などをご相談しながら施術いたします。

  • その他の部位の痛みや張りに対しても、自転車競技の動作特性を考えながら施術いたしますので、お気軽にご相談ください。

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