ランナー膝(腸脛靭帯炎)は筋肉の張りが痛みの原因であれば、鍼やマッサージで患部や患部周囲の筋肉を緩めることで症状の改善(痛みの消失・軽減)は可能です。
しかし、症状の改善後も患部に同じような負荷がかかり続けると再発を繰り返します。
では「どうすれば良いのか…」
以下、ランナー膝に対しての治療方針をご説明いたします。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の痛みの部位
ランナー膝の主な症状は「膝の外側(腸脛靭帯:ちょうけいじんたい)」の痛みですが、
など、状態によって痛みの出かた(症状)は様々です。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の原因としては、基本的に
と言われていますが、私はその他に、
なども、痛みの原因と考えております。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)は、腸脛靭帯やその周囲の筋肉の張りをしっかりと緩める必要があります。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の治療としては、
を確認し、
を鍼やマッサージでしっかりとゆるめ、
が最大限改善(消失・軽減)できるよう治療していきます。
また、治療時に、
などについても説明させていただきます。